金子光伸くんは1965年頃、『悪魔くん』の前に、『悪魔くん』と同じ東映作品の『スパイキャッチャーJ3』の【SOS誘拐作戦】というTV番組に出演されました。当時の台本を所有されている方から、光伸くんのものと思われる彼の直筆といたずら描きを複写させていただきました。

わざわざHPで公開することを許可してくださり、本当にどうもありがとうございましたm(_ _)m こちらからご覧ください。







金子光伸くんと文通をされていた、「鶏犬さん」という方から、ご丁寧にも
光伸くんの直筆サインと年賀状のコピーをいただきました。

下記に、鶏犬さんからの当時のエピソードを
お知らせいたします。

また鶏犬さんから、↓の光っちゃんサインの入った写真を、
文庫本のブックカバーサイズにしたデジタルおまけをいただきました!
こちらからダウンロードしてください。

鶏犬さん、本当にどうもありがとうございました。



実は、金子光伸君とは、ファンと して数回ファンレターのやりとりをしたことがあります。「悪魔くん」「ジャイアントロボ」時代のことです。

私は、水木しげる ファンとして、自然にTVの悪魔君を見るようになり、男子ながら、金子光伸君の凛々しく愛らしい姿に魅了されました。そこで思い立ち、悪魔君のイラストを同封してファンレターを出したところ、彼からファンレターの返事が来ました。

光伸君はファン思いで、正月には年賀状もいただきました。

話は飛びますが、NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」を見ているうちに、水木しげる、悪魔君、金子光伸君という連想が浮かび、当時の手紙が残っていないかと実家の荷物を探したところ、光伸君のサインの入った悪魔君のスチール写真と年賀状が見つかりました。光伸君の筆跡は実に堂々としていて、 とても子供の文字とは思えないものです。

スチール写真は、裏面に昭和42年3月7日となっています。たぶん、 手紙が到着した日付だと思います。光伸君のサインが青いインクで書かれているのがお分かりでしょうか。 小学生とは思えないほど、見事な筆致です。非常 に感激したことを今でも記憶しています。子供心にも宝物と感じ、今に至るまで保存することができました。

年賀状は、昭和43年のお年玉年賀はがきの裏面です。ファンの方々に送られた年賀状だと思いますが、しっかりと一文字一文字書かれた文面からは、ファンを大切にする人柄 が感じられます。

そして手紙の内容についてですが、恥ずかしいことに記憶がおぼろです。最初は、悪魔くん時代にハガキのファンレターを出し、ハガキによる返信が来たと思います。

二度目は、私が悪魔くんのイラスト(真吾の顔)を書いて封書にして送りました。その返礼としてスチール写真が同封されて来たと思います。手紙の内容は、光伸君への質問を書いた記憶があります。実家の魚屋さんのようすなどです。家業の話や杉並区のたたずまいについて書かれていた記憶があります。

三度目は、年賀状をもらいました。あと一度くらい、手紙を出したと思います。

個人的なエピソードですが、悪魔くん放映当時、真吾の着ているセーターが欲しくて、同じデザインのものを母親に編んでもらったことがあります。母親は当時、自宅で編み物教室を開いていたので、ほぼ現物に近いものに仕上がりました。この話を、光伸君への手紙に書いたと思います。

私の手元に残っている、この2点の画像を、ぜひ、光伸君のモニュメントの一部として活用・保存してください。





鶏犬さん、心より、どうもありがとうございました。


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