イベント& レポート






このページでは、『悪魔くん』『ジャイアントロボ』で金子光伸くんが活躍したロケ地を紹介します。


猿島と第二海堡 
2022年6月、仮面ライダー@猿島と、ジャイアントロボ@第二海堡のロケ地巡りの
ページを作りました!下記をクリックしてね。


   


ロケ地の画像ページも作りましたので是非見てね!(^_-)-☆

    








2020年7月、悪魔くんロケ地マップ@石神井公園を作成しました。
こちらからどうぞ


    
   

ここは悪魔くんの第1話の『妖怪ガンマー』、第8話の『水妖怪』で主に使われていますが、他の話でもちらちらと出てきます。殆どが森や林の中、という設定ですね。 上の3つの画像は『水妖怪』でのこの公園でのシーンです。中と右は三宝寺池で、この番組の中では屋根のついた休憩所しかありませんが、今はこの建物の隣に厳島神社が建てられました。

この公園は練馬区にあり、西武池袋線の石神井公園で下車、徒歩7分です。練馬区大泉に東映の撮影所があるせいか、石神井公園は隣町ということもあり、よくロケ地として使われたそうです。悪魔くん特有の不気味な雑木林の雰囲気を出すには、もってこいの環境だったのでしょうか。

『水妖怪』でのシーンは三宝寺池で撮影されたようですが、もう42年前のことですし、当時の日本は高度成長期でまだインフラが整っていなく、まるで藪の中の沼地、みたいなカンジがします。しかし今はとても整備されてきれいになっていました。

とてもゆったりでき、ボートもあり、人も多くなく、「あ!ここで吉田メフィストと悪魔くんが…」という思いを巡らしながら、おにぎりを持参してのんびりするものいいと思います。

石神井公園に関する詳しいサイトはこちら




 
吹上観音
ジャイアントロボ第25話『宇宙吸血鬼』の舞台となった、吹上観音です。ファンの方たちと2012年、ロケ地巡りをしてきましたが、そのレポートはこちらになります。素晴らしい画像を作成していただいたファンの方に、感謝申し上げます。

   

 


吹上観音に関する詳しいサイトはこちらになります。






    
  
   

上の画像の左と中央は、悪魔くんの第20話の『未来ゾーン』、右はロボの第8話の『両面怪獣ダブリオン』から撮った昭和41〜2年(1966〜67年)の新宿です。




こちらは悪魔くんの第6話の『首人形』からで、夜の銀座の空を飛ぶ吉田メフィストと金子悪魔くん。数寄屋橋交差点の不二家から銀座4丁目の交差点に向けて飛んでいます。






    
   

悪魔くん、ジャイアントロボの中での海や島という設定では時々、神奈川県の城ヶ島でロケを行っています。光伸くんも撮影では「ロケ地に行くのが楽しみだった。」と言っています。

この城ヶ島、悪魔くんでは第4話の『大海魔』、ジャイアントロボでは第6話の『忍者怪獣ドロゴン』、第7話の『敵は怪獣イカゲラス』に出てきます。撮影は今から40年以上も前の1966年〜67年だったため、当時は草が伸びっぱなしの荒地の原っぱ(!?)みたいなかんじでしたが、今は綺麗に整備されていて、人がのんびり過ごせる公園になっており、保養所のような施設もあります。また地元の漁師さんや漁業を営んでいる方たちも見かけ、ゆったりとした雰囲気です。

悪魔くんの『大海魔』の中で、城ヶ島の観光名所である“馬の背洞門”が出てきますが、それが画像左の○で囲ってあるところです。ちなみにここが“馬の背洞門”です。

画像中央はロボの『忍者怪獣ドロゴン』で、最後に皆がロボに手を振るところ。ここは足の踏み場がきれいに舗装されていますが、今もそのまま残っています。

画像右はロボの『敵は怪獣イカゲラス』で、島の最東部のところです。向こうに三浦半島がみえますが、岸壁を削った跡は全く変わっていなく、そのまま残っています。

城ヶ島関連のサイトはこちらです。

城ヶ島への交通は、三浦半島1DAY/2DAYきっぷや、みさきまぐろきっぷがお得です。







    
   

悪魔くんの第11話『幻の館』では人が次々と失踪する不気味な館、そして第17話の『黒猫館』、ジャイアントロボでは第12話『合成怪獣アンバラン』の中でBF団のアジトとして撮影された、旧古河庭園を紹介します。

場所は東京のJRの駒込駅、又は上中里駅から徒歩10分です。ここは明治時代には陸奥宗光の邸宅でしたが、1917年(大正6年)、古河虎之助男爵の邸宅として現在の形に整えられました。

しかし東京なのに物凄く広い敷地で、洋館と洋風庭園は、明治から大正期にかけてニコライ堂、鹿鳴館等、多くの洋風建築を手掛けたジョサイア・コンドル氏によって設計されました。初めて見た時の外観はなんとなくスコットランドのお城みたい〜と思っていたら、コンドル氏、スコットランド人だったんですね。

本館の中を見学するには、事前に予約が必要です。館内はイギリスの宮殿そのものでこぢんまりとしていますが、英国風に窓が広く、心がとっても和みます。薔薇園、そして離れに日本庭園もあり、こちらは近代日本庭園の先駆者として数多くの庭園を手掛けた小川治兵衛(植治)氏により作庭されました。この二つの庭園では、四季や季節の花を充分に満喫できます。

「悪魔くん」の『幻の館』や『黒猫館』の撮影は、本館隣りのお手伝いさんが住んでいた別館らしく、こちらは一般公開されていません。しかし本館の廊下から別館の廊下が見えて、そこは悪魔くんの第11話『幻の館』で、明らかにメフィスト、悪魔くんと妖怪の老婆が闘った場所でした。

旧古河庭園に関する詳しいサイトはこちら







    
   

ジャイアントロボの第1話『大海獣ダコラー』で、大作少年と南さんが無人島に辿り着くシーンがありますが、こちらは静岡県にある川奈ゴルフコースの下の海岸です。







    
   

ジャイアントロボ第9話『電流怪獣スパーキィ』で、ユニコーンの隊員とドクトルオーヴァがチェイスをした処が、小平霊園です。画像左、及び中央は13区にあります。なお、画像右はかつては給水塔でしたが、経年劣化のため、1998年年にこの場所から撤去され、現在は姿形が残っていないそうです







    
   

ジャイアントロボの第26話(最終回)『ギロチン最後の日』に、BF団との撃ち合い後、降参するシーンがありますが、こちらは吉見百穴です。

吉見百穴に関するサイトはこちらこちらでどうぞ。







     

「ジャイアントロボ」の第21話『ミイラ怪人』の中で、ユニコーンのU3南さん、女性隊員U5西野さん、そしてU7大作くんがある修道院の建物を、サイクリングしながら訪ねる場面がありますが、この付近は村山下貯水池 第一取水塔です。この第一取水塔、なんと建設されたのが大正14年!80年以上も健在ですし当時の日本からみた“モダン”な設計でステキです。詳しいサイトはこちら


アクセスは、西武多摩湖線武蔵大和駅下車。徒歩10分。
西武多摩湖線・西武山口線西武遊園地駅下車。徒歩3分。
西武山口線遊園地西駅下車。徒歩1分。(東京都立狭山自然公園へは不便)






当ウエブサイトで使用している画像等の著作権は、全てそれぞれの原著作権者に帰属しております。営利、及び商用を目的とする無断流用及び転載の使用は禁止されております。当ウエブサイトは非オフィシャルであり営利目的も一切ありません。問題がある場合は恐れ入りますが私管理人宛にメールでご連絡願います。





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送